FX PR

2021年 メキシコペソ円(MXN/JPY)の値動き予想&トレード計画

2021トレード計画
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

メキシコペソ円のmyトレードルール

2021年現在、メキシコペソ円の基本的なトレードルールを↓のように決めています。

  • 長期保有目線でいくがチャンスがあればデイトレOK
  • 売買差益+スワップ金利の両方を狙う
  • 買いだけでトレード
  • レバレッジ3倍まで
  • 損切しない
  • 分析方法テクニカルのみ(ファンダメンタル分析はしない)

↑のルールを守ることで、エントリーするポイントが間違っていたとしてもロスカットされることなく安全・安心の放置トレードが可能です。
つまり、間違って高値掴みしてしまっても、スワップを受け取ることで売買損益をカバーできるということです。

ただし、損切りしないというスタンスなので、レバレッジを掛けすぎないようにしたり、高値圏ではポジション歩数比率を減らす、という工夫が必要になります。

また、スワップ狙いだけだと利益を出しにくいですが、狙えるところではややレバレッジをかけて差益を取っていくスタンスにしているので、年利20%以上を狙うことも十分可能です。

分析に使うツールの紹介

私は100%テクニカル分析、つまりチャートのみで取引をしています。
なぜかというと、ファンダメンタルズは再現性がないからです。
株式と違って、FX(為替)はファンダメンタルズの分析をするとなると外的要因が多すぎてムリです。
よって、チャート分析するための役に立つツールを5つ紹介します。

1.フィボナッチリトレースメント

これは必須アイテムですね。(マリオにとってのキノコのようなものです。)
「FR」と省略します。

値動きがどこまで行くのかを予想したり、押し目買い・戻り売りのタイミングをとるときに使います。

使い方をサクッと説明すると…
値動きの分岐点となる「目立つ下降」の最高値から最安値に向かってラインを引きます。
(逆に、目立つ上昇があれば最安値から最高値に引く。)
使う数値は、基本38.2%、61.8%の2つでOK。(50%、23.6%も使うときがある)

2.フィボナッチエクスパンション

FRと同じように、値動きがどこまで行くのかを予想するときに使われます。
また、ポジションを保有しているときの利確に使ったり、逆張りエントリーするときも使います。

「FE」と省略します。
FEはまだあまり使えるFX口座がないですね。

使い方は…
上昇の起点となる「山」があれば、山の3点(起点、最高値、第2高値)にラインを引きます。
(谷の場合も同じ)
使う数値は、基本161.8%、261.8%の2つでOK。

3.トレンドライン

上昇・下降トレンドのときに、押し目買い・戻り売りをするポイントを探すために使います。

使い方は…
ローソクのヒゲや実体の内側に引きます。

4.移動平均線

これは有名なインジケータなので知らない人はいないかと思います。
無数の移動平均線が存在しますが、私が設定しているのは↓のとおりです。

  • 種類:単純移動平均線(SMA)
  • 期間:200

移動平均線は200MAと省略します。

5.エリオット波動

値動きの方向性(買い・売り)を見るときや、エントリーポイントを探すときに使います。

値動きの波に0~5までの番号を振っていき、5番まで振ったあとはどちらかに動きやすい、という性質を利用します。

2021年メキシコペソ円の相場予想

まずは値動きをみる

2021.2.13時点の日足チャートです。

表示させているのは200MAのみです。
チャート分析において最も大事なのは値動きの意味を理解することですので、現時点で自分にわかる範囲で気が付いたことをアウトプットしていきます。

気が付いたこと
・前半はレンジ相場だったのが暴落して、そのあとは上昇トレンドだなぁ。
・200MAも下降→上昇にかわっている。
・最近の値動きは、暴落前のレンジ下限値(5.27)だったあたりで何度か上昇が抑えられているような動きだ。

ツールを使って分析

では、次にツールを使って分析を進めていきましょう。

FRとトレンドラインを使ってみました。

<FRの分析>

  • 38.2%は効いていない。
  • 50%付近で上昇が止められており、それを抜けたあとは50%ラインで下降が止められている動きをしている。
  • 61.8%はまだ意識されていない動きだが、今後上昇していったときは意識されるかもしれない。

<トレンドラインの分析>

  • 急上昇しているようなラインが引ける。
  • ラインを抜けて下降していることも考えられるが、今後このトレンドラインにぶつかっても下げていかなければ買いができるかも。
  • 明確にトレンド転換したことがわかるまではトレンドラインも考慮に入れる。

トレード計画を立てる

ここまで分析した結果を考察して、トレード計画を立ててみます。

Plan A:上昇トレンドが続く
  1. FR50%(5.11)あたりまで下がったら、押し目買い。
  2. トレンドラインにぶつかったら、買い。(1よりポジションは少なめに)
  3. FR38.2%(4.74)あたりまでさがったら、ポジションを多めに買う。
Plan B:レンジが続く
  1. レンジを5.11~5.28として、レンジ下限からの買い、上限あたりで利確。
  2. 値動きが上限に来たらその後の動きを観察。
  3. 上に抜けていけば押し目買いを狙い、跳ね返されて下がったら、再度1を狙う。
Plan C:急落して下げていったら
  1. FR38.2(4.74)を切り下げてしまったら、それ以上ポジションを持つのは中止。
  2. 再度、上昇トレンドを掲載するまでは放置。

↑の3つのプランを立てました。
基本的には株式の長期投資のようなスタンスで、ゆっくりと資産を増やしていく戦略なので、このくらいのザックリした計画で十分です。
大事なのは、FXの世界から強制離脱させらない(ロスカットされない)ことです。

私が現在メイン取引として使っている「セントラル短資FX」です。
スワップ金利が業界トップクラスであり、売買手数料にあたるスプレッドも最安値ですので、私が大好きなFX口座の一つです♪
興味があれば↑のリンクより詳細を見てみてください。