今日見つけたチャンス通貨をまとめてみました。
FXには様々な通貨ペアや商品があります。
テクニカル分析上、高確率で勝てるような波形になっているものを「チャンス通貨」と呼んでいます。
結論からいうと、この3つになります。
- AUD/USD ショート（利確：0.64）
- EUR/GBP ショート（利確：0.83）
- GBP/CAD ロング（利確：1.77）
理由や分析内容も知りたい人は、無料で公開していますので、そのままお読みいただければと思います。
1.豪ドル／米ドル（AUD/USD）
AUDUSDの日足チャートを使って解説します。
三角持ち合いを形成していて、現在は上限ラインで上昇を阻まれているような値動きとなっています。
また、少し今回の山の高さが足りないですが、トリプルトップのような形にもなっているため、より下降するための理由の一つになりそうです。
この2つの根拠から、今後は0.64あたり（三角持ち合いの下限ラインあたり）までは下がってくるのではないかと分析できます。
逆に、低確率ですが上昇していく可能性も否定できません。
その場合は、上限のラインを超えて、リターンムーブ（ラインまで価格を戻してくる動き）が出て、再度上昇していくようであれば、そこからロングエントリーするのがベターでしょう。
2.ユーロ／ポンド（EUR/GBP）
EURGBPの日足チャートを使って解説します。
全体的に下降トレンド。
ディセンディングトライアングル（ディセトラ）…つまり、上値が切り下がりつつ、下値は固定されている、という形になっています。
ディセトラの基本的な値動きは、下値ラインを下抜けたらそのまま下降していくと言われています。
まぁその基本なんてものは知らなくてもいいですし、100%そうなるわけでもないのでアテにはなりません。
ただ、重要なこととしては、何度も反発されていた0.85あたりのラインにきたら反発していたのに、今回はそれを下抜けたということ。
ということは、今後さらに下降していく可能性が高くなったということです。
今は、勢いよく下降したところですが、一度反発の戻し（リターンムーブ）があると思いますので、それを待ってからショートエントリーしたいと思います。
ちなみに、利確は週足チャートをみればわかりやすいです。
こちらも、意識されている水平線がありますので、伸ばせそうなら青の水平線（0.83）あたりまで狙ってみてもいいと思います。
3.NZドル／米ドル（NZD/USD）
最後は、GBPCADですね。
日足チャートで解説します。
チャート右側でチャネルを形成していました。
が、そのチャネルを上抜けしてきました。
現在は急下降してチャネル内に戻ろうとしていますが、再度チャネルを上抜けできれば上昇していく可能性が高いです。
ココは、今まで高値更新を止められていた水平線もありましたが、それも上抜けしたことで、下降するときの支持線が分厚くなっていることから、ショートよりロングの方が勝率が高いと思われます。
利確は、青の水平線まで狙えそうです。
これは週足チャートとみればわかりますが、過去、このラインあたりで上限が止められているので、今回もこのあたりまでを狙うのが無難でしょう。
まとめ
- AUD/USD ショート（利確：0.64）
- EUR/GBP ショート（利確：0.83）
- GBP/CAD ロング（利確：1.77）
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