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気になる銘柄5:4327 日本エス・エイチ・エル

4327日本エス・エイチ・エル
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私が今気になっている日本株の銘柄を紹介します。

それは、日本エス・エイチ・エル株式会社(証券コード:4327)です。
この会社は人材アセスメント(プロダクト・コンサルティングなど)の事業を行っています。
結論からいうと、安心して長期保有可能+高配当+成長性に期待できる優良銘柄と思います。
その根拠を説明します。

気になる理由

ポイント1:増収増益で成長性が高い!

下の表・グラフを見てもらえばわかるとおり、売上高、利益ともに過去最高を更新し続けています。
シンプルに考えて、こういう企業に投資したいなぁという気持ちになりますよね。

kabutanより

↑コロナ禍にも関わらず、売上高、営業益、経常益、最終益、修正1株益すべて過去最高をたたき出しています。
また、今後の予想でもそれを更新していきそうな予想が出ています。

kabutanより

↑売上高が堅調すぎるぐらい伸びています。
数回マイナスのときもありましたが、これほど毎年プラスで終えるのはすごいことだと思います。

kabutanより

売上営業利益率45%、ROE18%、ROA15%と異常なぐらいの高水準ですね。
業務内容的に出そうと思えば出せるのかもしれませんが、ウキウキする数値ですね。

↓上で説明した数値をグラフ化したものです。

バフェット・コードより
バフェット・コードより

↓チャート的には、一時期1,400円あたりまで下がっている時期がありますが、基本的には売上高に比例して右肩上がりになっています。

kabutanより

ポイント2:成長銘柄なのに高配当

成長性が高い銘柄は他にもいっぱいありますが、高配当で成長性が高い銘柄はあまりありません。
その点、こちらは上記で説明したとおり成長性が期待できる銘柄にも関わらず、配当が約3%と高いです。
配当狙いの銘柄を保有する目的は、長期的に安定した配当を受け取ることなので、このような安定した業績を上げている銘柄はぜひ長期保有しておきたいですね。
また、安定だけではなく今後の成長(株価の上昇)も期待できますので一石二鳥です♪

バフェット・コードより

ポイント3:配当は増配中だが配当性向は60%以下をキープ

2013年より毎年配当を増配しています。
2020年は記念増配のため20円追加されていましたが、それがなかったとすれば76円であり、来年度も76円の予定なので今のところ減配はなさそうです。
この会社は配当性向50%という目標を掲げており、会社として利益を上げつつ株主還元にも熱心なので投資家としては嬉しいですね。

バフェット・コードより

ポイント4:自己資本比率が高く財務健全

財務状況を確認すると、自己資本比率は86%をキープしており、有利子負債もないため心配ないようですね。

kabutanより

買い時はいつ?

以上のポイントを踏まえると・・・

チャート的には前回高値を付けている2,600円あたりまで上がってきていますが、この調子で売上高が伸びてくれば必然的に高値を更新してくるものと思われます。
できれば下がったところで押し目買いをしたいところですが、現在値もそこまでの割高感はありませんので、いつ買ってもいいのかなぁと思います。

ちなみに私はまだ保有していません。
下げを待っているのですが、あまり下がらないようであれば上がってしまう前に買っておこうかなぁと検討しています。
余裕資金がある人は今100株買っておいて、暴落時に買い増しするという方法がオススメです。

まとめ

4327 日本エス・エイチ・エルが気になる!

増収増益で成長性が高い!(毎年売上・利益を更新中)
成長しているのに配当3%と高配当(長期保有に最適)
配当は増配中だが配当性向は60%以下をキープ(今後も安定的に配当を出せそう)
自己資本比率が高く財務健全(倒産の心配は低い)

<注意点>
・この銘柄の買い推奨をしているわけではありません。

・会社が現在公開している情報から私が思ったことを書いているだけです。
・投資は自己責任でお願いします。