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【FX値動き予想】2021.11月~シナリオ考察(豪ドル/NZドル)AUD/NZD

2021.11オージーキウイ値動き予想
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2021.10月の取引結果

豪ドル/NZドル…通称オージーキウイの10月の取引はほぼ0円です。
ちょっぴりは取引しましたが、エントリータイミングを逃してしまったせいでいいチャンスをgetできませんでした。

後からチャートをみると「ココでエントリーしなくていつやんのよ‼」っていうぐらいいいポイントがあったのに…。
でも、そういうことを後からでも気づいただけでもよしとしましょう。
次に同じ相場が来たときにチャンスをモノにできるように♪

豪ドル/NZドルのmyトレードルール

現時点での豪ドル/NZドルの基本的なトレードルールを↓のように決めています。

  • 基本的に中期保有目線(チャンスがあればデイトレもやる)
  • 狙いは売買差益のみ(スワップは狙わない)
  • 買い売りの両方でトレード
  • レバレッジ3倍程度
  • 損切しない
  • 分析方法はテクニカルのみ(ファンダメンタルズは考慮しない)

↑のルールを守ることで、エントリーするポイントが間違っていたとしてもロスカットされることなく安全・安心の放置トレードが可能です。

豪ドル/NZドルは大きな流れでいうとレンジです。
ということは損切りしなくてもいずれ価格が戻ってくることが予想されます。

また、値動きが戻ってきにくい価格帯ではトレードしない(ポジションを持たない)ので、何年も利確できないということはまずありません。
ということで、損切りの必要はありません。

ただし、レバレッジを掛けすぎないようにしたり、高値圏/安値圏ではエントリーに気をつける、という工夫が必要になります。

損切りしない理由

・長期的にはレンジ相場
・塩漬けになりそうなところでポジションを持たない
(下の方で売らない/上の方で買わない、を徹底する)
・含み損になってもロスカットされない枚数(数量)だけトレードする

2021年11月~相場予想(日足チャート)

日足チャートでは、前回に引き続き典型的なレンジ相場です。

直近の動きは、一時は2021.10月時点より上昇しましたが、上昇分が100%戻されてバウンドしつつ下降気味な動きをしています。

では、フィボナッチリトレースメント(FR)を使って現状の値動きをみてみます。

直近の最高値からFR(オレンジ)を引くとFR38.2を抜けて上昇していきましたが、61.8までは到達することなく、すぐに落下していきました。
このことから「売りのチカラが強い」と思われます。

では、逆に最安値から引いたFR(緑)はどうでしょうか?
38.2のラインをズバッと下抜けてしまっています。
その後38.2ラインに戻ってくるような動きになりましたが、それが壁のようになりさらに下落していきました。
やっぱり「売りのチカラが強い」ような値動きです。

ということは、当然「短期的にはもうしばらく下降が続くのかな?」という予想になりますね。

ところで、前回想定したシナリオはどれか当てはまったのでしょうか?
確認してみることにします。

前回(2021.10月)に想定したシナリオ

前回立てたシナリオは↓の3つです。

シナリオ1:現在値あたりで調整期間が続く

シナリオ2:若干の調整時間が経過後、再上昇

シナリオ3:下降の力が強く、安値更新↘

日足レベルでの予想なので、今後このシナリオのどれかに当てはまる可能性もありますが、少なくとも現段階では「シナリオ3:下降のチカラが強く、安値更新↘」に近い動きになっています。

安値を更新して下がっていくかどうかは現段階では不明ですが、前回安値あたりまで下がっていく可能性は高いかと思います。

よくあるチャートの形の一つですが、「上昇分の100%が戻された場合はそのまま下降していくときが多い」のです。
ただし、相場の動きに100%はあり得ません。
そんな必勝法があればだれでも大金持ち💰になっていますので。

まぁとにかく、今回は「どこで売れるか」に注目して4時間足チャートを見ていくことにします。

2021年11月~相場予想(4時間足チャート)

次に、4時間足チャートをみてみます。

4時間足チャートを縮小して範囲を広くしました。

そして、さっきとは別の場所からFR(緑)を引いてみます。
すると、38.2、61.8のラインの両方で値動きが反応していることがわかります。

このFRは今回の相場にピッタリとハマりました。
このポイントに気付けたらどちらかのポイントでの売りができていたかなぁと思います。
とはいっても、今回は結構な勢いで急上昇していったので38.2のラインですぐに売る、というのは私には厳しかったかなぁと思います。
そして、今後も同じ相場に来てもすぐには売らないでしょう。
用心深いもので…。

同様に61.8のラインでトレンド転換になっていますが、ココもテッペンから売るっていうのはかなり難しいです。
38.2が反応したので61.8でも反発の可能性は高いですが、ココまで下がると予想するのは難しいでしょう。
まぁ38.2が反応したという根拠を基に61.8でも少しは反応するかなぁと推測して少しのポジションで売ってみるのはゼンゼンありでしょう。

…おっと。
話が脱線しましたので本題に戻ります。
直近の値動きを拡大してみてみましょう。

上昇のFR(ピンク)を引いてみます。
すると、38.2ラインはあまり意識されていないですが、61.8%はこの相場に反応していることがわかります。
現時点でもココで少し値動きが停滞しています。

シナリオ1:61.8ラインが強力な壁となって上昇する

このラインが壁となり、これ以上下降していかなければ、諦めて上昇していくことになります。

ただ、上昇に比べて下降の方が強い(ローソク足が長時間・長距離)ので、ここからグングンと上昇するかどうかは少し可能性が低いように思います。
(ないとは言ってない)

シナリオ2:壁を下抜けたら戻り売りのチャンス!

61.8の壁を下抜けてしまった場合のプラン。
今回の相場的にはこっちのシナリオの方が確率が高いと思います。

このパターンになったときは、逆に61.8ラインが上昇を阻む壁となりますので、「壁を下抜ける ➡ 壁近くまで上昇 ➡ 売りエントリー」すれば勝つ確率が高いでしょう。

まぁどこまで下がるかはわかりませんので、利確はテキトーに。
前回安値あたりに来たら反発する可能性が高くなりますので、保有してもそのあたりまでかなぁと。

シナリオ3:前回安値あたりまで下がったところで買い

そもそも61.8ラインを無視すると、一番勝つ確率が高いのが「前回安値あたりまで下がり、値動きがとまったら買い」です。

前回安値(緑ライン)は日足チャートでも注目していたボックス相場の下限値にもなります。
ということは、かなり信頼性のあるライン(多くのFXトレーダーが注目している数値)となりますので、このあたりで下落が止まる可能性は高いです。

で、止まった後が問題ですが、↑の画像のように前回高値・前回安値を切り上げていくような動きになれば「買いのチカラが強い」ことを意味しますので、安心して買いエントリーをすることができますね。

まとめ

チャート(daily・H4)をみたAUD/NZDの値動き予想

・可能性が高そうなシナリオは…下降➡上昇
…前回安値(1.031)まで下がるが、そこで下降がとまったら上昇に転じる可能性が高い。(買い)

・現在値(1.041)より下がらなければ、一定期間下げないことを確認して買い。

短期的には売り、長期的には買い
… 買った後に多少下がっても戻ってくるのでガチホ予定。
 日足レベルではレンジの下の方に位置しているので、売るなら素早く利確or損切り

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<注意点>
・これは単に個人が相場の値動きを予想したものにすぎませんので、この内容通りにトレードしても勝つかどうかはわかりません。
・トレードは自己責任でお願いします。