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2022.8.22~ポンド円のシナリオを考えてみた→エントリー

20220822_GBPJPYポンド円
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結論

上位足の上昇トレンドに沿ってロング目線。

エントリーする根拠が重なるところ(逆三尊、ライン)まで待ってエントリー。
リスクリワード1:2~3を狙う!

前提

このシナリオを考える上での前提条件は↓のとおりです。

  1. 中期トレード(4時間足ベース)
  2. 上位足の流れに合わせてのトレンドフォロー
  3. リスクリワードを重視

中期トレードとは、今後1週間~1ヵ月ぐらいの期間での値動きを予想して、数時間~数日間ポジションを保有するトレードのことです。
そのため、監視足は基本的に4時間足となります。

また、基本的には勝率を高くするため、上位足(週足・日足)のトレンドを見極めて、その流れに沿ってトレードします。

あと、リスクリワードを重視し、可能な限り1:3になるポイントでエントリーします。

いろいろな通貨ペアをチェックしたところ、うまく値動きが動いてくれたら高確率で勝てて利益も伸ばせそうなポイントがありました。
その通貨ペアは…ポンド円(GBP/JPY)です。

週足チャート

まず、週足チャートを見て全体の流れを把握します。

はじめに週足チャートをチェックします。

2017年~2020年までは下降気味の横ばい(レンジ)が続いていましたが、2021年以降は上昇トレンドが形成されています。

前回高値は2018.1月につけた156円ぐらいでしたが、それを更新してきましたので、トレンド転換がされたとみています。

現在値は前回下降するときにもみ合った価格帯ではありますが、それを超えると壁らしい壁がありませんので、更に伸びていくのではないかと思います。

日足チャート

次は、日足チャートをみてみます。

現在値は上昇チャネルのやや下あたりに位置しています。

チャネルの中で価格が推移してくれるうちは、なるべくチャネルの下限あたりからロングエントリーした方がリスクリワードがよくなります。

ということで、日足ベースでみると、もう少し下がったところ…できればチャネル下限ラインにタッチしたあたりでエントリーするのがいいかもしれません。

4時間足チャート

最後は4時間足チャートです。

ここでは下降トレンドのように見えますね。

高値が切り下がっていますが、下値はある程度サポートされているような感じなので、次も下値が重いようでしたら、そのあたりからロングエントリーができそうです。

最高のエントリーポイントは、現在値がさらに下がってくるものの、オレンジのトレンドラインや水平線で下降が止められて、反発・上昇しはじめたところです。
そうなると、波形的にも逆三尊(トリプルボトム)になり、とってもエントリー根拠が重なってくれて、勝率の高いポイントになると思います。

しかし、これは理想的なシナリオです。
もしかしたら、意識されているポイントまで下げずに上昇していくパターンもありますので、そこまで下がらない場合のシナリオも考えておきます。

次に意識されているラインは、ちょうど現在値あたりです。
このあたりは、以前に何度も下降を止められている価格帯になりますので、このあたりで値動きが止まってしまうと、これ以上下降せずに上昇していく可能性もあります。

そのため、サブエントリーポイントとして「このあたりで下降の勢いがなくなるかも…」というシナリオも想像しておく必要がありそうです。
ただ、何も考えずにココでエントリーしてしまうと、最悪ズルズルと下降していき損切になってしまう恐れもありますので、値動きが止まった&上昇していくというプライスアクションを注視した方がいいですね。

まとめ

最後に、エントリーポイント・損切・利確ラインをまとめます。

・4時間足を基準としてゆっくりトレードをする。
・上位足では上昇トレンドだったので、ロング(買い)目線。
・4時間足ではやや下降トレンド。
・重要水平線に2回タッチ後に上昇しているが、再度下降気味。
・逆三尊の波形を待って、ロングエントリー

・メインシナリオでエントリーできれば リスクリワード 1 : 2~3
・サブシナリオでエントリーすると リスクリワード 1 : 1~1.5

その後…エントリー完了・保有中

2022.8.25現在値は↓のとおりです。(4時間足チャート)

シナリオどおり逆三尊の形になってくれました。
しかも、3度目の下降の中にさらに逆三尊の形が表れています。
これは、相場が「これ以上下降できませーん。」というサインを出してくれているようなものです。

これはチャーンス♪
と思っていつもの2倍のロットでロングエントリーしました。

ちなみに、15分足チャートはこちらです。

4時間足で確認できた小さな逆三尊がコレです。
ちょうど意識されているトレンドラインに乗っかってくれたので、根拠がいくつも重なるポイントになりましたので、自信をもってエントリーできます。

利確と損切の位置は前回のシナリオと大体同じですが、少し変更しました。

  • 損切:意識されている直近の水平線の少し下(160.45)
  • 利確1:直近高値あたり(163.42)
  • 利確2:下降トレンドラインにぶつかるあたり(164.50)

利確は伸ばせそうなら2まで狙いますが、1まででもリスクリワード1:2になりますので十分かなと思います。

余談ですが、最近XMという海外のFX会社を使い始めました。
国内FXにもそれなりのメリットはありますが、少額から勝ち上がっていくにはそれなりの環境が必要であることがわかりました。

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