エリオット波動3波を狙える鉄板エントリーポイントを見つけたので、週明けの朝の値動きが落ち着いたらエントリーしようと考えています。
今回の通貨ペアは…USD/CHF(米ドル/スイスフラン)です。
エントリーする根拠は…4時間足チャートでのエリオット波動3波を狙ったロングエントリーです。
詳細な根拠を一つひとつ解説していくので、トレード日記代わりに記録していこうと思います。
結論:現時点でロングエントリーOK
先に結論から書いておきます。
<結論>
現時点でロングエントリーしても高確率で勝てそう
結論に至ったチャートはこちら。
上のチャート画像はUSDCHFの4時間足チャートです。
下降トレンドから上昇トレンドに転換しているところであると考えられます。
そして、エリオット波動をカウントすると、1波から2波に移行して、その2波もそろそろ終わりそうな勢いです。
であれば、今後始まるであろう3波でガッツリ稼げそうだと想像できますね。
それでは、このエリオット波動はどの程度信用できるのか?2波はどこまでいくのか?3波は来るのか?という点を確認していくことにしましょう。
エントリー根拠1:キレイなエリオット波動1波
まず、エリオット波動は1波がとても重要になります。
誰の目にも「あ、エリオット波動1波が出てる!」って思われないと、エリオット波動2波ができにくいですし、当然3波も作られにくくなります。
では、エリオット波動1波の定義…カンタンに言うと、トレーダーの多くがエリオット波動1波と考えるにはどのような形になればいいのでしょうか?
答えは、今までのトレンドを崩していることです。
言い換えれば、トレンド転換していることが確認できる必要があります。
チャートでいうと、下降トレンドの最後の戻り高値である白〇のポイントを、上昇の値動きでスーッと上抜けしていることがポイントです。
このような波形は「キレイなエリオット波動1波」と考えることができます。
また、多くのトレーダーが「下降トレンドが終わって、上昇トレンドになるのかな?」と考えるようになります。
ということで、一つめのエントリー根拠であるエリオット波動1波がキレイという条件はクリアできました。
エントリー根拠2:トレンド押しのエリオット2波
次は、エリオット波動2波についてです。
2波を見つけるポイントはいくつかありますが、一つはフィボナッチリトレースメント(FR)を使う方法です。
で、実際に使ってみるとこんな感じでした。
FR50%で一度反応して上昇していきましたが、再度下降してきました。
しかし、FR61.8%で再度反応して50%のラインまで価格を戻している状態です。
今後、どのように価格が推移するかはわかりませんが、フィボナッチの重要な数値である50%、61.8%にそれぞれピンポイントで反応していることから、このあたりで下降が止まって3波に移行する可能性は十分にあります。
また、波形(波のカタチ)を見ると、フラッグ(トレンドでの押し目)になっているので、さらに3波を狙いやすい状態にあると言えます。
エントリー根拠3:長期足での環境認識
3つめのエントリー根拠は、日足チャートでもエリオット波動3波を狙えそうな波形になっているからです。
上の画像は、USDCHFの日足チャートです。
4時間足チャートと同じように、エリオット波動1波があり、トレンドでの2波が来ているところです。
トレンド押しのため、高確率でロングエントリーの勝率は高そうですが、できればナナメラインを上抜けたことを確認してエントリーしたいところですね。
または、現時点から少し下降して、ダブルボトムのような形をつくってから上昇していってもえらえるとさらにエントリー根拠が増えることになりますので、より自信をもってロングエントリーしやすくなります。
ただ、4時間足の上位足である日足でもロング目線になるため、4時間足チャートでのロングエントリーでも悪くない勝率だと思われます。
- 根拠1:エリオット波動1波が、最後の戻り高値をスッと超えている
- 根拠2:エリオット波動2波が、トレンド押しになっていて、FR61.8%で止まっている
- 根拠3:日足でもロング目線
シナリオ1:現時点からあまり下降することなく上昇
エントリー根拠がわかったので、次はシナリオ構築(今後の値動き予想)をしていきます。
といっても、目線はロング1択なので、どこで買うか?どのような形になったら買えそうか?という点を考えてみます。
一つめのシナリオは…現時点からあまり下がることなく上昇していくパターンです。
少し前に、FR50%やFR61.8%のラインで下降を止められているため下降の勢いが削がれていると考え、今後はこれより下に下がることなく上昇していくのではないかという考えです。
であれば、2つのうちのいずれかのラインから反発して上昇していくのではないかと考えられます。
このシナリオを基にエントリーすると仮定すれば、エントリーポイントはナナメラインを上抜けたところになります。
そして、損切りラインは2つ候補があります。
まず、FR61.8%のすぐ下あたりに置く場合。これは、リスクリワードがよくなりますが、ストップロスにかかる可能性も高くなるため、悩ましいところです。
もう一つは、直近安値の少し下あたりに置く場合です。
ココは、日足チャートでチラッと書いていた「ダブルボトムを作って上昇していく」パターンになったときでも損切りされないため、高勝率を狙うならココに置く方がいいです。
ただ、リスクリワードは1:1ぐらいになるため、そこは妥協することになります。
ちなみに、利確はエリオット波動1波の長さ分までとするか、直近高値である0.916あたりまで引っ張るかの2択になります。
シナリオ2:直近安値まで下降してから上昇
2つめのシナリオは、直近安値まで下降してから上昇するパターンです。
つまり、日足で考えたようにダブルボトムを作ってから上昇していくようなイメージです。
このパターンもありそうですね。
ていうか、このような値動きになった場合は、そもそもエリオット波動の前提が無くなってしまうことになります。
そのため、エントリー根拠はダブルボトム&日足のエリオット3波というトレードになりますので、実際にロングエントリーするには少し時間がかかりそうです。
まぁ、このようなシナリオも当然ありえますが、できればシナリオ1でエントリーしたいところですね。
ちなみに、シナリオ2でエントリーするとなると、日足チャートで引いたナナメラインを上抜けたところでエントリーすることになります。
そして、損切りはダブルボトムの少し下で、利確は直近高値あたりorそれ以上を狙えるかもしれません。
また、当然ですが、この2パターン以外の波形になることもフツーにありますので油断大敵です。
さて、どうなるか楽しみですね。
最近エントリー回数が少ないので、今回は積極的にエントリーしたいところです。
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