そこの小遣いサラリーマンの皆様、おこづかい足りてますか?
「あと1万円増えればいいのになぁ」と思わない人はいないでしょう。
今回は、頑張って仕事してるのにお小遣いが増えない・足りないサラリーマンが、今より1万円お小遣いを増やす具体例を紹介させていただきます。
皆様と同じ立場である私も、この方法で月1万円以上小遣いupを達成しました。
題して「再現性バツグン!マネすれば誰でも増やせる支出を減らすコツ」って感じですね。
まぁ人によって、できる/できないものがあると思いますので、自分ができそうなものをチョイスしてもらえればいいかなぁと思います。
自販機を使わない(利用回数を減らす)
1本100円~200円ほどかかる自動販売機の飲料。
毎日1本購入すると、月に約4,500円、年間54,000円もかかっています。
「カネないわー。」って言っている人は、このような小さい支出をちょこちょこ繰り返している傾向があります。
毎朝自販機を見たら反射的に購入している方、水筒を持参する、2日に1回に利用回数を減らすとか一度見直してみてはいかがでしょうか?
オシャレな水筒を職場に持っていけば、自分へのモチベーション維持に繋がりますし、他の人から注目されちゃうかもしれませんよ♪
あと、自販機の利用は譲れない、という人はせめて「coke ON(コークオン)」のアプリを利用することをオススメします。
これは、コカ・コーラ公式アプリであり、自販機で購入するときにスマホと自販機をBluetoothでつなぐとスタンプ(ポイント)が貯まったり、その他いろいろと自販機で購入するときにメリットがあるアプリです。
もちろん、無料で利用できます。
コンビニを使わない(利用回数を減らす)
通勤前、帰宅前に何気なくたちよってしまうコンビニ。
手軽・便利で時間単価的にコスパがいいですね。
しかし、商品価格という観点でいうとスーパーなどに比べると値段は高いです。
しかも、コンビニに行くことを習慣化してる人は、余計なもの・不必要なものまでついでに買ってしまっている場合が多いのではないでしょうか?
例えば、コーヒーを買うついでにお菓子も…とか、弁当と一緒にスイーツもセットにするとか。
1回のコンビニでの平均購入価格は約500円だそうです。
毎日行くと月に15,000円も使っていることになります。
コンビニに行くと、どうしても消費意欲をかき立てられてしまいます。
ガマンできないのであれば、最初から行くことをやめればいいのです。
例えば、コンビニで昼食を買う人は、配達してくれる弁当屋さんで注文すれば余計なものを買わなくて済みますし、水筒を持参すれば飲み物を買いに行く必要もなくなりますよ。
コンビニ断ちはキビシイという人は、立ち寄る回数を減らしてみようかなぁという意識だけでも持っているとそれなりに効果がありますよ。
昼食を抜く(節約する)
昼食はどうしていますか?
自分のお小遣いで買う人、奥様が(自分で)弁当を作っている人、そもそも食べない人の3パターンがあるかと思います。
弁当を持参している人、昼食を食べない人はコストカットしようがないので次へどうぞ。
貴重なお小遣いを削ってランチしている人、そもそもホントに昼食が必要かどうかを考えてみましょう。
特にデスクワークの人、おなかがグーと鳴っているから、いつも昼食を食べているから、という理由だけで無意識に食べていませんか?
職業や仕事の内容によりますが、1日に必要なエネルギー(カロリー)はそれほど必要ではありません。
デスクワークの人であれば、1日に2食(1食)でも十分です。
昼食を抜くことで、今までかかっていた昼食代を節約することができます。
1回につき400円~1,000円かかるとすると、月に約8,000円~20,000円、年間10万円~24万円貯めることができます。
ついでに、食べ過ぎを防ぐことができて健康的になります。
一石二鳥の方法ですので、ぜひ実践してみることをオススメします。
昼食がどうしてもやめられない方は、朝食を多めにとって昼食を軽くするとか、時々でも家にある残り物を詰め合わせて持参するとか、昼食にかけるコストを下げれないかなぁと検討してみてください。
<参考> できる男は超小食 -空腹こそ活力の源!-
楽天で購入 | できる男は超少食 [ 船瀬俊介 ] |
アマゾンで購入 | できる男は超少食 [ 船瀬俊介 ] |
酒、タバコをやめる(減らす)
よーし、自販機やコンビニを使うのは極力カットだ!
ランチは節約してみようかな。
と思っていただけたアナタに更なる節約術です。
まぁタイトル通りですが、酒・タバコをやめてみましょう。
「いやいやいや、ココまではガマンすれば何とかなるかもしれないけど、酒・タバコをやめたらオレの人生の楽しみが減っちゃうから100%ムリ!」
と仰ると思います。
確かに、これは難しいかもしれません。
酒とタバコは中毒性が高いので、断ち切るには相当の忍耐力、モチベーションの維持などが必要です。
なので、酒・タバコをやめてお金が貯まったら何をしたいのか?何を買いたいのかを想像してみましょう。
その目標と今の酒・タバコを比較して、それでも今を選択するならそれでもいいのかなと思います。
私はお酒が好きなので、やめるという選択肢は取っていませんが、摂取量を極力減らすようにしています。(タバコは吸ったことありません。)
裏技:スマホ代、ガソリン代を自分で払う→その分お小遣いを増額
この方法は奥様へのプレゼン力が問われます(笑)
まぁ、交渉が苦手な人や家庭の雰囲気的にムリそうであれば実践する必要はありません。
私が行って成功した方法、ということでご参考ください。
最初、私の小遣いの支出に「スマホ代・ガソリン代」は含まれていませんでした。
要するに家計費で支払っていたのです。
これだと「いくら使ってもオレの小遣いが減るわけじゃないし、節約しなくてもいっか♪」となってムダに浪費してしまうこともありました。
しかし、自分の中で金融リテラシーが高まるにつれて「ムダな支出は抑えたい」と思うようになってきました。
お金持ちの人は、自分が支払う価値のないと思ったものには1円でも払わない、といいます。
じゃあ、スマホ代・ガソリン代もムダに使わないようにしようと思ったとき、一つのアイディアが浮かびました。
今のまま節約しても自分のお小遣いは増えない(家計費の支出が下がるだけ)けど、せっかくがんばってコストカットするんだから、その分キャッシュバックが欲しいと。
そこで、妻に交渉です。
「今、スマホ代とかガソリン代って大体月2万円ぐらいかかってると思うんだけど、コレ自分で払うからその分お小遣い増やして~。」
妻からすれば家計費が減るわけじゃないので反対する理由は特にありません。
交渉成立すれば、あとはスマホ代・ガソリン代をどうやって下げるか、です。
今までどおり月2万円使ってたらお小遣いは貯まりませんからね。
一例ですが、節約術をサクッと紹介しておきます。
<スマホ代の節約>
・3大キャリア(docomo,au,softbank)の人は楽天か格安simに切り替える。
・現在の料金プランを見直す
・本体と一緒に契約しているオプションはすべて解約。
・課金はしない(最小限に)
・支払いはポイント付与率が一番高い方法で。
・もらったポイントをムダにしない。(ポイント=お金)
<ガソリン代の節約>
・地元で一番安いガソリンスタンドを探す。
・通勤で使っている人は通勤経路の範囲内で安いところを探す。
・ガソリンスタンドは1ヵ所に決めて、そこのクレジットカード・ポイントカードなどを作る。
(ガソリンスタンド専用のクレジットカードはガソリン2円引き+ポイントでオトク)
まとめ:支出は厳選!
自分の大切なお小遣い、まずは自分が何にどのくらい使っているのかを知ることが重要です。
「え、コレにこんなに使ってたの?ココはなくてもいいかなぁ」
とか、いろいろと支出について考えて改善していけばムダな支出が減り、ホントに必要なものが手に入ると思います。
参考に今回の節約法とオススメ度をまとめておきますので参考にしてください。
方法 | 効果(月々up額) | オススメ度 |
---|---|---|
自販機を使わない | 3,000~5,000円 | ★★★ |
コンビニを使わない | 2,000~5,000円 | ★★ |
昼食を抜く | 8,000~20,000円 | ★★★ |
酒・タバコをやめる | 5,000~30,000円 | ★ |
スマホ代・ガソリン代を節約 | 2,000~10,000円 | ★★ |