2020年11月9日以降のポンド円の今後の動向(シナリオ)を考えてみます。
これは当たるかどうかが大事ではありません。
あらかじめ値動きを予想しておくことで、それに合致したらエントリーし、違っていたら「なぜ違ったのかな?ということはこういう動きになるのかな?」と再検討することで、より適切なエントリーポイントを予想することができるようになります。
なので、自分がエントリーするためのメモとして記録しておくものです。
(こういう考え方もあるんだなぁという感じで参考にどうぞ。)
4時間足で流れを確認
下降→半分戻し→再度下降中…という流れ。
シンプルに考えるなら、下降からの戻り売りというシナリオが一番カンタン。
高値は切り下げているし、安値はドンドン更新していることから、下降のトレンドラインが引けそうな感じ。
よって、トレンドの流れに逆らわずに、しばらく売り目線で考える。
↑4時間足をアップしたところ。
- トレンドラインで止められたら売り。
- 200MAで止められたら売り。
1時間足でシナリオを予想
今回は4時間足でシナリオを立てているので、1時間足はあまり見るポイントがない。
今回引いたトレンドラインは、4時間足で引いたトレンドラインより深めに引いているが、これはこれで問題なさそうなので残しておく。
よって、4時間足で考察した流れも考慮して考えると…想定シナリオは次の4点。
- 4時間足のフィボナッチリトレースメント(FR)38.2のラインで止められたら売り。
- 1時間足のFR61.8で止められたら売り。
- ガツンと下げたら、その戻しで売り。(そのときはFRの38.2 or 61.8も確認)
- 想定ラインを超えて高値上昇してしまったら、とりあえず様子見。