結論
- 週足:上昇トレンド
- 日足:上昇トレンド
- 4時間足:下降トレンド
短期的にはショート、長期的にはロングを推奨。
チャート分析した過程を知りたい方は続きをご覧ください。
週足は上昇トレンド
まずはドル円の週足チャートをみます。
直近で急上昇していますが、上昇分の3割程度を戻しています。
ただし、前回高値や直近の安値を割り込んで下降しているほどではないので、目線としてはまだ上昇トレンド継続とみるべきでしょう。
週足チャートではこれ以上細かい分析することがないので、日足チャートを見てみます。
日足も上昇トレンド
日足チャートをみると、まず思いつくのがエリオット波動です。
上昇の起点を1波としてみると、現在は3波継続中か3波が終わって4波になっているのか微妙なところです。
3波だとすれば1波ほど上昇していないのが気になるところです。
ただ、3波が終わったと仮定して現在4波であるとすれば、2波の上昇あたりまで下がっている現在値は5波スタートとしては理想的な価格帯です。
2波の横軸と4波の横軸が同じぐらいになったタイミングでロングエントリーすれば、とりあえず直近高値までは保有できそうですね。
ちなみに、損切ラインは直近安値を割った130円、利確は直近高値である139円が目安となります。
これだとリスクリワードが1:2ぐらいありますし、上位足である週足でも上昇トレンド目線だったためある程度勝率は高いかと思います。
4時間足は下降トレンド
最後は4時間足チャートです。
これは直近の安値を割って下降していますので、トレンド転換のシグナルですね。
ということで、4時間足的にはショートを検討してみます。
よくみると、大きく下降した戻しで、三尊天井のようなチャートパターンを形成しつつあります。
また、下降のトレンドラインもうまく機能していそうですね。
よって、ショートエントリーするなら「三尊天井の形がキレイにできたときにトレンドラインとぶつかったとき」が一番売りの根拠が重なるポイントですので、高勝率で下降していくと思われます。
ちなみに、損切ラインは直近高値である135.7円ぐらい。
利確はいろいろと考えられますが、直近安値である131.9円、オレンジのトレンドラインにぶつかったとき、意識されている水平線である130.6円の3つのポイントが候補となります。
リスクリワードは上の方からエントリーできれば1:1ぐらいになります。
(利確をどこまで伸ばすかによります。)
ただし、上位足では上昇トレンド目線であるため、下がるとしても長く保有することは避けた方がいいかもしれません。
まとめ
週足、日足、4時間足のチャートをみて私なりに分析してみました。
結果は↓のとおりですが、短期的にはショートエントリーで手堅く利確して、長期的にはロングエントリーでガッツリ稼ぐのがいいのかなぁと思います。
- 上昇トレンド(ロングエントリー)
- 長期保有できるならロング推奨。
- 上昇トレンド(ロングエントリー)
- エリオット3波継続 or 5波スタートの波に乗れそう
- 素直に押し目買いと考えると順張りのため勝率は高い
- エントリーポイント:現在値あたり(132.5円)
- 損切:直近安値の下(130円)
- 利確:直近高値(139円)
- リスクリワード1:2 …コスパいい
- 下降トレンド(ショートエントリー)
- 下降のトレンドラインが効いてる
- 直近は三尊天井を形成中
- エントリーポイント:もう少し時間が経ちトレンドラインとぶつかったとき
- 損切:直近高値(135.7円)
- 利確:直近安値(131.9円)
- 逆張りエントリーのため、あまり利益を伸ばしすぎない方がいいかも
- リスクリワード1:1
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・本記事は私個人が今後のFXトレードのシナリオを考えるためにアウトプットしたものにすぎません。
・トレードは自己責任でお願いします。