私が今気になっている日本株の銘柄を紹介します。
それは、7064 ハウテレビジョンです。
まだ、あまり知られていないと思いますが、テンバガーもありうる将来有望な会社だなぁと思っています。
その理由を解説していきます。
気になる理由
ポイント1:時価総額が小さい(26億円)
時価総額が小さい→成長余地が高いということです。
大企業は成熟しているため株価の上昇に限界がありますが、成長期である中小企業は伸びしろがめちゃめちゃあるからです。
時価総額26億円というと、人間でいうと6歳ぐらいです。
今後の成長が楽しみですよね♪
ポイント2:上場後2年以内
上場して日が浅いということは、それだけ社会に認知されていない可能性が高いということです。
そのため、成長する可能性に気付かれていないことが多く、今後株価が急騰する(一気に上がる)確率が他より高くなります。
逆に決算資料などのデータが不足しているため、リスクはあります。
ポイント3:ビジネスモデルの将来性がある
この会社のビジネスは興味深いです。
一見、転職に特化した会社で、収入は企業広告収入なのかな?と思ってたのですが、調べてみると他社との差別化ができていたり、単純に企業からの広告収益だけじゃないようです。
ハイクラスの学生にフォーカス
対象となる顧客はハイクラス(エリート)学生です。
基礎レベルが高い学生が、更に自分を生かせる就職先を探す手助けをする会社ということです。
レベルの高い学生しかいないという点が他社と違うところであり、ユーザファーストを掲げている会社の理念も素晴らしいと思います。
結果として、レベルの高い学生がドンドン集まり、そのような学生を欲しがっている企業のニーズも満たすことができます。
就職後もスキルアップなどのバックアップ
就職したら終わり、ではなく、その後のキャリア形成もバックアップしているところが他社にはないビジネス。
このような需要は意外と多くあり、うまくビジネスに結びつけることができれば会社の成長が期待できます。
BtoBだけでなくBtoCも
就職後の社会人も会員として残ってくることで、全会員数が着実に増えていきます。
そこで、就職先である企業からの広告料・成果報酬だけでなく、会員からもサービス料として収入を得ることができます。
ポイント4:順調に売上が伸びている
2020年は赤字になっていますが、売上は順調に伸びています。
これは、会社が「今年は投資フェーズ」と言っている通り、今後の成長に向けて準備中ということです。
であれば、今年が赤字になっていれば問題はありません。
むしろ、↑のビジネスモデルから考えると、粗利益が高いビジネスモデルのため、会員数が増えれば増えるほど利益が爆発的に増えていくことが予想されます。
ポイント5:大株主が代表者
この会社は大株主が代表者を務めています。
ということは、何が何でも会社を大きくしてやる、という強い意志があることになります。
これは、テンバガーの隠れ条件でもあります。
買い時はいつ?
2020.12.14時点、私はまだ買っていません。
テクニカル(チャート)的にはもう少し下がりそうかなぁと思っています。
もうしばらくは赤字が続く見込みですし、まだ注目されていないのでドーンと上がりそうではなさそうです。
シナリオ通り推移すれば、株価1,500円ぐらいまで下がったら買おうかなぁと思っています。
事業が順調にいけば、2,3年後から利益が出てくるようになります。
そのときにどこまでユーザ数を増やせているかがキーとなります。
なぜかというと、ユーザ(学生)の登録者が多ければ多いほど利益に結び付くビジネスモデルだからです。
完全にテキトーですが、今後の利益を予想すると2,3年後には株価が現在の2~5倍になるのではないかと思います。
最後に、YoutubeのSBI証券公式チャンネルでハウテレビジョンの特集をやっていましたので、気になる人は参考にしてみてください。
なかなか興味深かったです。
まとめ
7064 ハウテレビジョン
- 時価総額が小さい(26億円)
- 上場後2年以内
- ビジネスモデルの将来性がある
- 順調に売上が伸びている
- 大株主が代表者
- 今は買い時じゃないかも…
<注意点>
・この銘柄の買い推奨をしているわけではありません。
・会社が現在公開している情報から私が思ったことを書いているだけです。
・投資は自己責任でお願いします。