結論:収支は残念ながら…
まず、結論から申し上げます。
タイトルどおりですが、収支はマイナスでした😢
数字でいうと「約10万円のマイナス」です。
やはり、3年前の無茶なトレードが足を引っ張り続けていますね。
まぁ、あの時の教訓が今のトレードスタイルを生むことになって、その結果として安全にコツコツ利益を積み上げていけているのかなぁと思います。
高い授業料だったと思って、今後のトレードに活かしていきたいと思います。
詳細は↓をどうぞ。
3年間の売買・スワップの推移
まず、3年分の収支を表とグラフにしてみました。
年 | 売買損益 | スワップ | 合計損益 | 累積 |
---|---|---|---|---|
2019 | -1,033,140 | 238,933 | -794,207 | -794,207 |
2020 | -125,835 | 388,280 | 262,445 | -531,762 |
2021 | 320,885 | 116,763 | 437,648 | -94,114 |
合計 | -838,090 | 743,976 | -94,114 |
今回の成績がダメダメなのは、3年前の2019年にヘマをして100万円の損失を出してしまったことがそもそもの要因です。
といっても、2年前の2020年でも売買損益としては微減なのでエラソーなことは言えませんが…。
メキシコペソ円のみのトレードということもあって、スワップが高い利点を生かしていたので、含み損を抱えているときでも、ガマンしてホールドしてたらスワップがもらえていました。
そのため、スワップは安定してプラス収益でした。
ただ、昨年(2021年)中はスワップの利益が減少しています。
これは、単純にポジションを保有している期間(エントリーから利確までの期間)が短かったからです。
短期的なトレードを増やしていくことで売買損益を増やすことができました。
次に、1年ごとの合計損益と3年分の累積損益をまとめてみました。
2020年、2021年はプラスで終わったので、あと少しで2019年のマイナス分を相殺できそうですね。
ただ、2022年はメキシコペソ円が急上昇したので、様子見している部分があり、あまりエントリーできていません。
2019年の教訓を生かしつつ慎重にエントリーするタイミングを絞っていますので、あまり利益を積み上げることはできないかもしれませんね。
でも、現状の勝率は100%です。
この調子で負けないトレードをしていきたいと思っています。
余談ですが、私のように赤字→黒字の収支になったときは確定申告しておくことをオススメします。
マイナスを申告すると、翌年にプラスになったときに前回申告しておいたマイナス分と相殺してくれて、納税する額を減らすことができます。
確定申告は意外とカンタンにできますのでチャレンジしてみてください。
FXトレーダーは確定申告から逃れることはできませんので(稼げていない人を除く)
今後の戦略
今後のプランは次の3点です。
- 今後1年程度はトレンドに乗っていき、レバレッジ1倍程度でぼちぼちトレード。
- 世界的な暴落(メキシコペソだけの問題ではないとき)があったときは、ピンチをチャンスと捉えて買いまくる。
- 裁量トレードだけじゃなく、自動売買ツールの比重を徐々に増やしていく。
短期的には、まだまだ円安が進行すると思われます。
ということは、上昇トレンドに乗っていくカタチでトレードするのが一番勝ちやすいパターンです。
なので、上昇→調整局面→再上昇 という流れの調整局面で少し買って利確、というトレードをするのがベターなのかなぁと思います。
ただ、メキシコペソ円の週足・月足のチャートを見る限りでは下降トレンドがつづいています。
なので、いつまた暴落するかはわかりません。
また、為替は一方的に上がり続ける、下がり続けるということはありません。
(この円安もいつまで続くかは誰にもわかりません。)
暴落時に勝負に出れるぐらいの余剰資金を残しておこうと考えています。
さらに、現在ほんのちょっぴりだけメキシコペソ円の自動売買をしています。
自動売買のメリットは人間のように感情によってトレードをするのではなく、機械的なトレードを行うことができる点です。(それがデメリットになることもありますが…)
結果的に成績は悪くなかったので、もう少し資金を投入してみようかなぁと検討中です。
まとめ
【余談】
私が現在やっている自動売買はアイネット証券のループイフダンというものです。
自動売買にも当然メリット・デメリットがあります。
気になった方は↓を見ていただければ幸いです。
やってみたいと思った人は↑のリンクから登録してもらえるととってもありがたいです♪