SBI証券口座を作っておく理由
証券口座は楽天証券しかもっていない人はSBI証券口座も作っておくことをオススメします。
そのたった１つの理由とは…楽天証券の旨味（サービス）が低下しているからです。
現に、2022年に3つの大きな改悪がされています。
- 投資信託残高への毎月ポイント付与が廃止
- 楽天証券のSPU達成条件が厳しくなる
- 投資信託購入時のポイント還元倍率が低くなる
この流れは今後も続く可能性があります。
沈みゆく船と一緒に落ちていくか、ほかの船に乗り換えるかは個人の自由ですが、リスク分散の一つとしてあらかじめ準備しておけば乗り換えるときにスムーズかと思います。
実際に私が口座開設した手順をご紹介いたします。
5～10分程度で終わりましたよ♪
口座開設の手順
口座開設までの流れは次のとおりです。
- SBI証券のサイトへ
- メールアドレスを入力
- 届いたメールのURLから登録画面へ
- 個人情報・オプションを入力
- 規約等のチェック
- 本人確認書類のアップロード（郵送）
- 審査（←待ち）
- 口座開設完了
１～５までは一気にできますが、審査には少々時間がかかります。
また、本人確認書類をアップロードではなく郵送にするとさらに時間がかかります。
私は、郵送ではなくオンライン申請しましたので、登録～開設までは＿日でできました。
（郵送時の開設日数は不明です。）
１．SBI証券のサイトにアクセス
↑のバナーよりSBI証券のサイトへ行き、右上にある「口座開設にすすむ」をタップします。
２．メールアドレスを入力して「次へ」
３．メールのURLから登録画面へ
入力したメールアドレス宛に認証コードが届くので、SBI証券から届いたメールを開いて認証コードをメモ＆入力して「次へ」をタップします。
４．個人情報・オプションを入力
ここからは個人情報（氏名・住所等）、口座区分、希望ポイント先などを入力していきます。
(1) 居住地は「日本のみ」を選択。
※外国に住んでいる人は「外国にも居住地国あり」を選択。
(2) 氏名・生年月日・性別を入力。
(3) 電話番号、メールアドレスを入力。
※メールアドレスは先ほど入力したものが自動入力されている。
(4) 住所を入力。
※郵便番号を入力するとある程度自動入力される。（便利）
(5) 口座の種類を選択。
特にこだわりがなければ「特定口座」にしておけばOK
(6) 特定口座を選択した人は1月1日時点で住んでいた都道府県を選択。
基本的に先ほど入力した住所のものが選択されています。（変更がある場合は修正）
(7) NISAをするかどうかを決めます。
- つみたてNISAとかNISAって何？って人は、とりあえず「つみたてNISAを申し込む（無料）」を選択。
- 他の口座でやっているけど、SBI証券に乗り換えたいときは「申し込む」を。
- 他の口座でやっていてSBI証券ではする予定がなければ「申し込まない」を。
つみたてNISAやってない人はこの機会にやってみるニャー。
(8) iDeCoの資料が欲しいかどうかの選択。
- iDeCoって何？オトクなの？って人は「資料を請求する（無料）」を選択。
- もうやってるから要らないわー、って人は「請求しない」を選択。
会社員にはトクにオススメするニャー♪
「資料を請求する（無料）」を選択した人は、自分の現在の職業を選択します。
(9) 住信SBIネット銀行の口座を作るかどうかの選択。
証券口座の開設と同時に申し込みができるので手続きを簡素化できます。
- せっかくだからついでに作っておくか、という人は「申し込む」。
- 銀行口座はコレって決めてる（いっぱいあるからもういい）って人は「申し込まない」
ついでに作ってもらっちゃったニャー。
(10) 「申し込む」を選択。
SBI証券ポイントサービスへの申し込みはやらないという選択肢はありませんね。
(11) どのポイントを貯める・使うかを選択。
自分が一番よく使っているポイントでいいかと思います。
特にどれも使ってなければ「Tポイント」がオススメ。
Tポイントだとポイント投資もできるからオススメだニャー。
(12) すべて選択・入力できたら「次へ」。
５．規約等のチェック
(1) 規約等の確認。
約款や規定などに目を通す必要があり、☑欄をクリックするとpfdファイルが開きます。
内容を確認のうえ、その下にあるチェックボックスをタップします。
ファイルを確認して、チェックすれば↓のようになります。
(2) 入力内容の確認。
今まで入力してきたものチェックですので、サラッと確認して「口座開設方法の選択」をタップ。
６．本人確認書類の提出
(1) 本人確認書類をネット上で提出するか、紙で郵送するかを選択。
ネットでやる方が早いしラクなので、抵抗がない人は「ネットで口座開設」を選択して「申し込む」をタップします。
(2) 口座開設申込が完了。
画面に表示されているとおり、ユーザネームやログインパスワードは重要ですので、忘れずにスクリーンショット（画面コピー）やメモを取っておきましょう。
「ネットで口座開設」を選択した人は、これ以降も手続きを進めていきます。
(3) 「本人確認書類の提出」をタップ。
(4) 本人確認書類の情報と画面に表示されている情報が一致しているかどうかを確認。
間違いなければ、下までスクロールして「次へ」をタップします。
(4) マイナンバーの確認書類を選択。
マイナンバーカードがあれば、その方がその後の手続きが早く済む（本人確認書類の提出が省略できる）のでオススメです。
ない方は、通知カード（緑色の紙）かマイナンバー付の住民票を用意します。
マイナンバーカードを選択しなかった人は本人確認書類の提出が必要になります。
自分が提出できる書類を選択して「次へ」をタップします。
私はマイナンバーカードで手続きしたので、これ以降の流れはわからニャイ…
(5) マイナンバーカードを選択した人は、続いて提出方法を選択。
「スマホカメラで撮影して提出」の方がラクで早いのでオススメです。
が、セキュリティ的にイヤなどの抵抗がある人は「保存した書類で提出」を選択します。
ちなみに、書類で提出を選ぶと↓のように追加の本人確認書類が必要になります。
(6) 手続き完了の通知をメールか郵送かのどちらで受け取るかを選択。
どちらでもいい人は、事務効率化のためにメールを選択してあげましょう。
(7) 本人確認する方法を選択。
方法はスマホのカメラで撮影するか、銀行と連携させるかのいずれかです。
- 「カメラ撮影」：次の画面でカメラが起動するので画面の指示に従って自分の顔を撮影します。
- 「銀行と連携」：住信SBIネット銀行・三菱UFJ銀行のいずれかと連携をすることで本人確認できます。
どちらの口座もない場合はカメラ撮影するしか方法がありません。
※これ以降は、スマホのカメラで撮影での本人確認の手順を説明いたします。
私はこの銀行の口座をもってなかったからカメラ撮影にしたニャー。
(8) 「撮影に進む」をタップします。
(9) 「撮影する」をタップ。
あ、カメラのアクセスを「許可」しないと撮影できませんので注意。
(10) 本人（自分の顔）を2カット撮影。
できれば部屋を明るくして背景が無地の方がいいです。
撮影後、画面の指示に合ったとおりに撮影できているかを確認します。
(11) マイナンバーカードを3カット撮影。
表面、カードの厚さ、裏面を撮影して、先ほどと同じように撮影写真をチェックします。
(12) 確認書類の提出は終了。
お疲れ様でしたー。
後は、審査結果を待つだけです。
今の進捗状況を知りたいときは、「口座開設状況の確認」をタップします。
そうすると、現時点でどこまで手続きが進んでいるかを確認することができます。
７．審査完了のメールを待つ
口座開設の申し込みをして、本人確認などの書類を提出したら、あとはSBI証券の審査結果を待つだけです。
私の場合は審査に3日かかりました。
（申込完了から3日後に審査完了のメールが届きました。）
８．口座開設完了
審査完了のメールが届いたら、メールのURLから口座開設状況の確認画面に行きましょう。
ログイン画面になるので、スナップショット（画面コピー）していたユーザネーム、ログインパスワードを入力して「ログイン」をタップします。
そうすると、↓の画面に遷移しますので、「取引パスワード設定」をタップします。
面倒ですが、再度個人情報の入力画面が表示されますので、必要事項を入力して「メールを送信」をタップします。
取引パスワード設定画面に遷移します。
先ほどの画面で入力したメールアドレス宛に認証コードが送られますので、それを入力します。
あと、取引パスワードは自分の好きな文字・数字を入力して「設定」をタップします。
これでSBI証券の開設は完了となります。
あとは、初期設定が必要となりますが、口座開設のときのような質問に回答していくだけなので説明するほどではないかと思います。
まとめ
| SBI口座を作る理由 | ・楽天証券のサービス低下 ・一つの証券口座だけで取引するリスクヘッジ ・投資手法を分けることができる （例）①投資信託 ②個別株投資など |
| SBI口座を開設する手順 | 1. SBI証券の登録画面から必要な情報を入力 2. 本人確認書類を送信 3. 審査結果後、再度個人情報を入力 4. 完了 |
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