最安値である4.2円から1円以上の価格帯になっているせいで、積極的に買いたい衝動に駆られません。
前回高値掴みしたトラウマが残っているせいですね。
よって、シナリオ立てやFXの勉強(ケーススタディ)もサボリ気味になってしまっていました…反省。
でもチャートだけは毎日チェックしていました。
今回は5月上旬のMXN/JPYの値動きについてシナリオを立ててみることにします。
メキシコペソ円のmyトレードルール
メキシコペソ円のトレードは自分のルールを↓のように決めています。
- 長期視点でのトレード
- 売買差益+スワップ金利の両方を狙う
- トレードは「買い」のみ
- レバレッジは3倍まで
基本は↑のルールを守ることで、エントリーするポイントが間違っていたとしてもロスカットされることなく安全・安心の放置トレードが可能です。
また、スワップ狙いだけだと利益を出しにくいですが、狙えるところではレバレッジをかけて差益を取っていくスタンスにしているので、年利20%以上を狙うことも十分可能です。
※前提として「2021年 メキシコペソ円(MXN/JPY)の値動き予想&トレード計画」に基づいてトレード計画を立てているので参考にご覧ください。
今後の値動き予想
日足・4時間足チャートを使って、今後の値動きを予想したいと思います。
事前に自分で値動きの予想をしていればトレード計画が立てられるためエントリーしやすくなります。
もちろんシナリオというのは単純に個人の勝手な予想ですので、その通りになるかどうかなんてわかりません。
当たったからトレードするのはアリだとしても、ハズレたからといってトレードできないということはありません。
自分の予想と違った…じゃあ次はこう考えられるかなぁ、といろいろと思考してトレードするからトレードスキルが上がっていき、結果として相場に勝ちやすくなると思います。
日足チャート:キレイな上昇トレンド…押し目買い推奨
フィボナッチ・エクスパンション(FE)161.8%である5.3円の壁でしばらく止められていましたが、ようやくそれを抜けていきました。
相場さんも今は休憩中、といったところでしょうか。
直近は横ばいが続いています。
次の目的地はどこになるのか?
現在は、だれがどう見ても上昇トレンドなので、FE261.8ラインである5.7円ぐらいを目指すかもしれません。
いいタイミングで「買いたい」ところですが、今の値動きはもみ合いが続いているので買いにくいです。
理想的なエントリーポイントとしては、一旦5.3円近くまで下がったところを拾っていき、トレンドフォローの基本中の基本である「押し目買い」を発動していきたいところですね。
ただし、個人的な感想でいうと…
最安値である4.2円から1円以上も上昇しているので、積極的に買いたくないなぁという気持ちはあります。
かといって、こんな理想的な上昇トレンドで安易に売りエントリーすることもできませんが…。
エントリーしても全力買いではなく、レバレッジ1倍でするつもりです。
4時間足チャート:2つのエントリーポイント(押し目買い)
4時間足を見ると、なかなか興味深いチャートになっていました。
画面左から見ていくと…
ドーンと急上昇
↓
エリオット的に緩やかな下降
↓
2度の急上昇
↓
停滞中
となっています。
理想的なエントリーパターンは、前回同様に「エリオット的に緩やかな下降」を待ってからの「押し目買い」です。
が、前回と違って、ゼンゼン下げずに値動きが停滞しています。
コレの意味は何なのか?
それは、上昇のチカラが強すぎるから下降したくてもできない、と考えられます。
よって、もう少し様子見したあと、高値を切り上げていくような動きを見せてきたら「買い」を考えることができそうです。
また、移動平均線(200MA)を見てみると、ちょうど値動きとぶつかっています。
移動平均線はトレーダーの大半がチェックしている超有名なインジケーターです。
よって、ココを絶好のエントリーポイントと考えて買いエントリーしてくるトレーダーが一定数いると思いますので、その流れに乗っかっていくのもアリかもしれませんね。
あと、考えられるパターンとしては、フィボナッチ・リトレースメント(FR)38.2%である5.3円ぐらいまで下がったところで買えそうです。
ただ、現在の勢い的に下がってこないことも考えられますので、エントリーチャンスを逃してしまうかもしれません。
まぁ私はムリしてエントリーしなくてもいいかなぁというスタンスなので、個人的には様子見推奨です。
まとめ
私が現在メイン取引として使っている「セントラル短資FX」です。
スワップ金利が業界トップクラスであり、売買手数料にあたるスプレッドも最安値ですので、私が大好きなFX口座の一つです♪
スマホアプリも大幅updateにより使いやすくなっているので、興味があれば↑のリンクより詳細を見てみてください。
<注意点>
・これは単に個人が相場の値動きを予想したものにすぎませんので、この内容通りにトレードしても勝つかどうかはわかりません。
・トレードは自己責任でお願いします。