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押し目買いのチャーンス♪USD/CHF(米ドル/スイスフラン)

20220928_ドルスイス
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米ドル/スイスフラン(ドルスイス)の4時間足チャートがいい感じの押し目買いができそうなポイントに来ていたので、シナリオとエントリーポイントを考えてみました。

まだエントリーまで時間がありますので、客観的に分析することで勢い余って衝動買いエントリーするのを避けるために考えをまとめてみました。

皆様のFX分析に少しでもお役に立てれば幸いです。

月足チャート(USD/CHF)

ドルスイスの月足チャートからチェックします。

まず、全体的には下降トレンドであることがわかります。
2012年ごろまでは下降、その後少し上昇、その後横ばいを経て若干下降気味…という感じです。

やや下降し始めたところからチャネルを引いてみると、現在はチャネルを少し上抜けたかなと思えるポイントにいます。
また、何度も上昇が止められている価格帯にオレンジの水平線を引いておきます。

でもまぁ、月足チャートで取引するとなると超長期での取引になるので、今回は参考程度にザックリ分析でOKです。

週足チャート(USD/CHF)

次はドルスイスの週足チャートです。

月足チャートと似たようなチャートですね。
2021年ぐらいまでは下降トレンド、その後上昇トレンドに転じています。
今は大きく上下に動きながら下がったり上がったり…という感じですね。

下降のトレンドライン(赤)を引いてみると、途中までは相場に作用していましたが、上昇トレンドに転じてからは使えないようです。
トレンド転換のサインとしてはいいラインでしたので、ここでロングエントリーした人はうまく稼ぐことができたのではないかと思います。

また、上昇トレンドに合わせて上昇のトレンドライン(緑)を引いてみました。
これは、まだ現在の相場に使えそうなので、チェックしておくことにします。

日足チャート(USD/CHF)

次はドルスイスの日足チャートです。
日足と4時間足は私の中で重要な時間足なので、ちょっと深堀してチェックしていきます。

チャート全体を見ると、画面左にある値動きの大きさと、上昇した後の値動き…つまり波の大きさがゼンゼン違うことがわかります。
なので、今後もうしばらくはボラティリティが大きな動きをしていくのではないかと考えることができます。

値動きの流れとしては、上昇気味のレンジという見方ができそうです。
キレイなレンジではないですが、一応、意識されそうな上限値と下限値あたりに青い水平線を引いておきます。

また、レンジ中間地点での上昇が2回止められている価格帯がありますので、そこを点線の水平線を引きます。
このラインは直近での相場では意識されそうな価格帯かなぁと。

この日足チャートで買いか売りのどちらの方が有利かな?
と考えると、個人的には「買い」が有利ではないかと思います。
根拠は4つあります。

  1. 上位足(週足)では上昇トレンド
  2. 週足チャネルの上限ラインで上下している
  3. 直近の高値を切り上げて上昇している
  4. 赤のトレンドラインを上抜けて上昇している

逆に、売りができそうな強い根拠はあまりなさそうです。
レンジとみられる青い水平線の上限までいけば、高値を超えられずに下降してきたタイミングで売りができそうですし、三尊天井やダブルトップのようなチャートパターンが出れば売りができそうです。
しかし、売りができるとしたらもう少し時間が経過してからになるかなぁと考えています。

4時間足チャート(USD/CHF)

最後にドルスイスの4時間足チャートから売りのエントリーポイントを探していこうと思います。

4時間足ではわかりやすい上昇トレンドですね。
現在の上昇が前回高値を超えていますので、押し目買いをしたいところです。

エリオット波動的にみると、1波→2波→3波継続中?という感じですね。
3波継続中なのか、3波が終わって4波が始まっているところなのかは確証がありませんが、1波の上昇分3波が伸び切っていないので、もう少し上昇するのではないかと予想することができます。
仮に3波が終わっていなければ、少し押し目をつけてくれた分、今が絶好の買い場となります。

エントリーポイントの1つめは、点線の水平線と日足チャートで引いた赤いトレンドラインが交差するあたりに現在値があります。
このあたりまで下降してくれると、根拠が2つ重なっているポイントに来てくれることになりますので、かなりの確率で反発・上昇してくれると思います。
押し目買いとしてはおいしいポイントになりそうですね。

2つ目は、週足のチャネル上限ラインまで下がったところでのリバ取りです。
仮に、赤のトレンドラインと点線の水平線の壁が壊されたときに、次に立ちはだかるのがチャネルラインになります。
直近の下降であまり意識されていなかったようなので、どこまで効くのかはわかりませんが、週足でのラインなのでピンポイントで効くわけではないと思います。
あくまで、このあたりで抵抗されるかなぁぐらいの空気間でみておいた方がいいかもしれません。
個人的には下降トレンドライン+点線水平線のラインを下抜けてしまえば、買いは様子見しようかなぁと考えています。

ちなみに、買いエントリーをした場合、損切は根拠となる壁を下抜けたあたりに、利確は直近ではレンジ上限と考えている青の水平線あたりとします。
これで最大180pipsの利益を得ることができますよ♪

まとめ

2022.9.28からのシナリオとエントリーポイントを考えてみました。

まとめると…

  • 2022.10月中旬ぐらいまでは上昇、目的はレンジ上限値である1.00330あたり。
  • レンジ上限ラインを抜けたら、次の目的地は1.019あたりまで上昇と予想。
  • レンジ上限ラインで押さえられたら、一旦は下降。

もうしばらくしたらロングエントリーするポイントに来てくれそうなので、ダブルボトムや逆三尊などのチャートパターンがでたらエントリーする絶好のチャンスになると思いますので、逃さずにエントリーしたいところです。

今回は自分なりの買いエントリーができる根拠が揃っていますので、指値もアリかもしれませんね。

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