メキシコペソ円のmyトレードルール
メキシコペソ円のトレードは自分のルールを↓のように決めています。
- 長期保有
- 売買差益+スワップ金利の両方を狙う
- トレードは「買い」のみ
- レバレッジは3倍まで
基本は↑のルールを守ることで、エントリーするポイントが間違っていたとしてもロスカットされることなく安全・安心の放置トレードが可能です。
また、スワップ狙いだけだと利益を出しにくいですが、狙えるところではややレバレッジをかけて差益を取っていくスタンスにしているので、年利20%以上を狙うことも十分可能です。
今後の値動き予想
日足・4時間足チャートを使って、今後の値動きを予想したいと思います。
事前に自分で値動きの予想をしていればトレード計画が立てられるため、実際にエントリーするときに売買しやすくなります。
日足チャートを見てみる
まず、今までの値動きだけをみて思ったことをまとめてみます。
・コロナショックで暴落した後からは、ずっと上昇トレンドだ。
・最近の動きは上値が抑えられているような動きをしている。
・この壁を越えれば、もう一段上の価格に行けそう。
・だけど、超えられなければ失速して下がっていくかも。
誰でもわかりそうなシンプルなことを考えた後に、チャートで使えるツールを使っていきます。
現在の相場に効きそうなツールを使った後は、再度考えをまとめてみます。
・最安値→直近上限値に引いたFR(フィボナッチリトレースメント)23.6%あたりまで下がったら、押し目買いができるかも。
・ただ、3回止められている5.28の壁が強そうなので、それより前に利確する方がいいかな。
・壁を超えた後は、オレンジのトレンドラインまで価格が伸びると思うので、押し目買いしたいところ。
・最安値から引いたトレンドラインが効けば、現在値あたりで少し買うのもアリか。
※FRの使い方は「プロトレーダーが使う相場分析ツール:FRの使い方」を見てみてください。
4時間足チャートでエントリーポイントを考える
ここで1週間分の値動きを予想します。
と言っても、私は未来が読める占い師でも詐欺師でもないので、チャートからわかることを基に数パターンの値動きを考えます。
パターン1:下降の勢いが落ちてきたら「買い」
↑のように下降の勢いが徐々に落ちてきて、FR38.2%のラインで下降が止まったら買いのチャンスです。
下降が止まったかどうかがわかりにくいときは、上昇するという合図である「強い陽線」が出た後に買いエントリーした方が確実でしょう。
このパターンは自信をもって買いのエントリーができるので、このような値動きになることを期待したいですね。
ちなみに、3カ月ぐらいレンジ相場(高値5.28、安値5.10のボックス圏内)が続いているので、レンジ下限である5.10あたりまで下がったら買い、という戦法もいいと思います。
(5.10あたりにちょうどFR38.2%のラインもありますし)
パターン2:下降の勢いが強いときは様子見orちょっとだけ買う
現在は下降の勢いが強めです。
この強い下降が続いた場合、FR38.2%を抜けてFR61.8%まで落ちてくる可能性も十分あります。
そのときは、パターン1より下降のチカラが強いということなので、すぐに上昇に転じるかどうかがわかりません。
なので「ヨシっ、FR61.8%に来たから買っちゃおー♪」って安易に買うと、そのあとにもっと下がって損切りすることになるかもしれません。
よって、ひとまず値動きが止まるまで様子見するか、軽いポジションだけ買う程度にしておいた方がいいでしょう。
(安くなったから買いたい気持ちはわかりますが、私はそれで何度も失敗してますので…)
パターン3:反転して上昇していったら押し目買い
現在値から急騰して上昇していくパターンもあるかもしれません。
その場合は、いうまでもなく押し目買いです。
合言葉は「急上昇は押し目買い、急下降は戻り売り」です。
基本に忠実、FRやトレンドラインなどを使って押し目を探し、手堅く利益をいただきましょう。
ただし、5.28の強い壁を越えられるかどうかは現在不明ですので、5.28手前で利確する方が賢明かと思います。
まとめ
私が現在メイン取引として使っている「セントラル短資FX」です。
スワップ金利が業界トップクラスであり、売買手数料にあたるスプレッドも最安値ですので、私が大好きなFX口座の一つです♪
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