メキシコペソ円のmyトレードルール
メキシコペソ円のトレードは自分のルールを↓のように決めています。
- 長期保有
- 売買差益+スワップ金利の両方を狙う
- トレードは「買い」のみ
- レバレッジは3倍まで
基本は↑のルールを守ることで、エントリーするポイントが間違っていたとしてもロスカットされることなく安全・安心の放置トレードが可能です。
また、スワップ狙いだけだと利益を出しにくいですが、狙えるところではややレバレッジをかけて差益を取っていくスタンスにしているので、年利20%以上を狙うことも十分可能です。
※前提として「2021年 メキシコペソ円(MXN/JPY)の値動き予想&トレード計画」に基づいてトレード計画を立てているので参考にご覧ください。
今後の値動き予想
日足・4時間足チャートを使って、今後の値動きを予想したいと思います。
事前に自分で値動きの予想をしていればトレード計画が立てられるためエントリーしやすくなります。
日足シナリオ1:レンジ相場?
日足チャートを開いて、値動きだけみてシンプルに予想してみました。
1年前の急落から、黄色のレンジ→青のレンジを経て上昇してきました。
単純に考えると、青のレンジを上抜けて次のレンジ相場が来るのかなぁと思います。
ただ、黄色のレンジと青のレンジでは四角(範囲)が小さくなっていますし、青のレンジがいつまで続くのかは誰にもわかりません。
もちろん、ガクンと急落して4円台に戻ってしまうことも十分考えられます。
結論としては、「今は上昇トレンドだからシンプルに買い目線でいいかなぁ。」、「青レンジからガクンと下げてきたら様子見してみよう。」ぐらいでいいかなぁと思います。
日足シナリオ2:水平線が高い壁
直近の上昇が3回止められていることが気になるので、黄色の水平線を引いてみました。
過去の値動きを見ても、明らかにこのラインが抵抗帯となっていて、多くのトレーダーに意識されていることがわかります。
よって、このライン(壁)を超えるのはかなりのパワーが必要と思われますので、壁の向こう側に行くにはもうしばらく時間がかかるかもしれません。
一旦レンジ圏外まで下げてしまうか、またはレンジ内で値動きが上下してパワーを貯めた後に、再度上昇して壁を越えられるか試す動きが出てきそうです。
ただ、3回上昇が止められていることから、次も止められて反発・下降してくる可能性も十分あります。
しかし、長い目で見ると上昇トレンドであるため、現在のレンジ下限あたりや、移動平均線まで下がったら買ってみてもいいかと思います。
もちろん含み損が発生するかもしれませんが、そこはある程度許容するしかありません。
日足シナリオ3:FR・トレンドラインを使ってみる
フィボナッチリトレースメント(FR)とトレンドラインを引いてみました。
最高値からのFR(青)61.8%あたりで上昇が止められていて、シナリオ2で引いた水平線とも合致するため、上昇が重いことがわかります。
また、トレンドラインを引いてみると、今後このラインで上昇が抑えられそうな感じがします。
トレンドラインと上値を抑えているFR61.8%ラインを越えれば、更に上の段階に行くことができそうです。
が、抵抗になるものが多くて、しばらく5.3円の大台を突破するのは難しいかもしれません。
あと、上昇の起点となる最安値あたりから引いたFR38.2(白)は青38.2%とも重なりますので、このラインも今後重要な抵抗帯となりそうですね。
4時間足シナリオ:レンジ戦略
4時間足チャートを見ると、上昇から横ばいに変わってきています。
ここから下降していくことも考えられますが、今は明確に下降しているわけではありませんので、押し目買いを進めてもいいかなぁと思います。
ちょうどFR38.2%で2回止められています。
もう一度上昇→下降で再度38.2ラインで止められたら「(下降のチカラより)上昇のチカラが強い」と言えますので、安心して買えますね。
レバレッジをかけて短期トレードをしたい人は3回下降が止められた値動きが出るのを見届けた後に買いエントリーすれば安全でしょう。
低レバでの長期トレードの人は、楽観的に「今はレンジ相場、下がったら買い。」をしてもいいと思います。
万一下がっていったとしても、価格が戻るまで損切りせずに保有すればいいだけなので。
FR38.2%を下抜けた場合、次の抵抗ラインは61.8%です。
が、今のレンジ相場の下限は38.2%あたりなので、下抜けてほしくないのが本音です。
まとめ
私がサブ口座として取引として使っている「LIGHT FX」です。
スワップ金利が業界トップクラスであり、メイン口座である【セントラル短資FX】よりスワップ金利が高いときがあるので、併用して使っています。
興味があれば↑のリンクより詳細を見てみてください。
<注意点>
・これは単に個人が相場の値動きを予想したものにすぎませんので、この内容通りにトレードしても勝つかどうかはわかりません。
・トレードは自己責任でお願いします。