【危険】これやってる人は破産するゴールドトレード5選

これだけはやってはいけないゴールドトレードを5つ紹介します。

ゴールドでのNGトレード

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1.ショートエントリー

ゴールドの超長期チャートを確認すると、基本的には上昇トレンドになっています。

そのため、ショートをするということは逆張りしていることになります。
ゴールドという商品の特性上、稀少価値が高く、今後もその価値は上がっていくものと考えられますので、ロングエントリーの方が勝率が高いことになります。

ショートエントリーはゴールドトレードに慣れてからした方がいいでしょう。

ゴールドのトレードはかなりボラティリティ（価格の変動幅）が大きいため、大金を導入してトレードした場合でも一瞬で溶けてなくなってしまいます。

下のグラフはゴールド（XZU/USD）とポンド円（GBP/JPY）のボラティリティを比較したものです。
殺人通貨と名高いポンドですら、ゴールドのボラティリティの前だととても小さく見えてしまいますね。

そのため、他の通貨ペアと同じ感覚でトレードしてしまうと、予想外のボラティリティの大きさに資金管理が追い付かない可能性がありますので、最初は低ロット・低資金で感覚をつかんでいく必要があります。

逆に、少しの資金でも増えるときはイッキに増やせますので、夢のあるトレードができます。

例として、トレード資金が月に10万円使える人なら、1回あたりのトレード金額は5,000円ぐらいからスタートするぐらいでいいと思います。

他の通貨ペアだと、ある程度逆行されたとしても気長に待っていれば戻ってくることも多々あります。

ただ、ゴールドはそのような性質ではありません。
一度伸びたら果てしなく伸びていく、という特徴があります。
そのため、逆行したら潔く損切りするぐらいの姿勢でいないと資金を守ることはできません。

これはゴールドの4時間足チャートです。

見てのとおり、1日で一方的に500pips（約50ドル）も一方的に上昇したり、下降することが多々あります。
そのため、「逆行したけど、とりあえず戻ってくるまで待つかー」って思って待っていても、戻ってくる前にロスカットされる可能性が高いです。

そのため、ロスカット対策として、エントリーすると同時に損切りのためのストップロスもセットしておくといいでしょう。
また、損切り位置は通常より狭くして、改めてエントリーしなおす、というトレードスタイルの方が勝率が高いです。

基本的にゴールドも他の通貨ペアと同じでレンジ期間が多いです。
ただ、他と比べてレンジ幅が広いし、レジサポラインがキレイに反応しないことが多いのでレンジトレードは難易度が高いです。

なるべくレンジ内でのトレードを控えて、レンジの外に抜けたことを明確に確認した後にエントリーしていく方がいいです。

前述したとおり、ゴールドのトレードはボラティリティが高く値動きが激しいので、一瞬で資金が溶けてしまうことがよくあります。

ただ資金がゼロになるだけならまだいいのですが、国内のFX業者はゼロカットシステムがないため、借金（追証）のリスクがあります。

また、国内は金融庁の規制によりレバレッジの最大値が25倍に制限されている点もデメリットの一つ。

せっかくボラティリティが大きいゴールドですが、レバレッジが25倍までしか出せず、かつ追証のリスクもある中で大胆なトレードをすることはできません。
ゴールドのトレードは海外FXで行うからこそ、そのメリットを最大限に生かすことができます。

参考程度に国内と海外のFX業者を比較してみました。