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米ドル/カナダドルで年利20%超!?トラリピ公式戦略をやってみた

トラリピ_米ドルカナダドル
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そもそもトラリピって?

トラリピとは「トラップ リピート イフダン」という注文方法の略称です。
イフダン(IFD)とは、新規・決済の指値注文を同時に行う注文方法ですが、イフダンを複数セットして、設定したところで何回も注文を繰り返すのがトラリピです。

要約すると、トラリピというシステムがあなたに代わって自動的に売買を繰り返してくれるシステムトレードの一種です。

トラリピは、設定したとおり自動で売買を繰り返してくれるんだ♪

トラリピのメリットトラリピのデメリット
相場の「買い・売り」を予想しなくていい短期間で大きな利益は狙えない
時間を取られない(放置OK)評価損を抱えやすい(特に運用当初)
レンジ相場・相場の乱高下に強いトレンド相場に弱い
トラリピに向いている人
  • FX取引をする時間がない人
  • 長期投資が好きな人
  • 外国株ETF(投資信託)の利益だけじゃ満足できない人
  • トラリピのデメリットやリスクを理解している人

詳しくは公式サイト「トラリピって何?」を見た方がわかりやすいです💦
(丁寧に解説してくれています。)
あと、「トラリピのメリット・デメリット」も参考になります。

米ドル/カナダドルで取引するメリット

カナダドルの特徴

一言でいうと「米ドルとの連動性が高い資源国通貨」です。

カナダという国はアメリカの隣国になるため、どうしてもアメリカ経済の影響を受けることになります。
そのため、チャート上でも米ドルとカナダドルは同じような動きをすることが多くあります。

あと、カナダは先進国(G7)の一つでありながら、世界有数の資源大国でもあります。
石油埋蔵量は世界第3位、天然資源輸出額は世界第1位です。
そのため、原油価格の影響を受けやすいです。

メリット

1.レンジ相場を形成しやすい(トラリピ向き)

アメリカとカナダの経済的なつながりや政策が似ていることから、レンジ相場を形成しやすいです。
レンジ相場になる、ということは、「この価格になったら買い➡ココで売り」というような機械的なトレードがしやすいことになります。
つまり、トラリピにとって特に相性のいい通貨ペアなのです。

2.値動きが大きい

レンジ相場を形成する通貨ペアは米ドル/カナダドル以外にもあります。
例えば、豪ドル/NZドルやユーロ/英ポンドがあります。
↑の2つの通貨ペアと違うところは「値動きが大きい」という点です。
値動きが大きい、ということは利益が得られやすいということになります。
米ドル/カナダドルは利益率が高い(コスパがいい)通貨ペアといえます。

3.クロス円ではないので円高・円安の影響を受けにくい

米ドル/円やカナダドル/円といった通貨ペアは日本円と比較することになります。
つまり、円高・円安の影響を受けてしまうのです。
1つの通貨ペアだけで取引している場合、急激な円高・円安時にリスクが高くなってしまいます。
日本円を絡ませていない通貨ペアでも取引しておくことで、そういったリスク分散に最適です。

米ドル/カナダドルのトラリピ公式戦略を実践

米ドル/カナダドル(ドルカナダ)に最適の戦略とは?

まず、ドルカナダが過去にどのような値動きをしてきたのかを知っておく必要があります。
なので、2003年から現在までの値動きをチェックしましょう。

2003年~2022年までのドルカナダの値動き

ざっと過去20年分の値動きをまとめてみると、トレンド相場になっているところもありますが、ある程度の範囲内での上下を繰り返すレンジ相場になっていることがわかります。
さらに、2015年からは1.2~1.4の範囲内でのレンジが続いています。

ということは、このあたりにトラリピを仕掛ければ効率的に稼ぐことができそうですね。

トラリピ注文設定

それでは、どのようなトラリピの設定をしたらいいのでしょうか?

公式サイトが推奨するHalf & Half 戦略をみてみましょう。

資金100万円でのトラリピ買い注文&売り注文を↑のように設定します。

そうすると、↓のような範囲ではトラリピが発動し、自動的に売買を繰り返してくれます。
先ほどの月足チャートでみたとおり、ここ5年間は↓の範囲で値動きが上下していますので最適な設定かと思います。

ドルカナダのHalf&Half戦略

ちなみに、1.2~1.3(ピンクの範囲)では買い注文、1.3~1.4(ブルーの範囲)では売り注文が自動的にされます。
このように売り・買いの両方のトラリピを仕掛けることをハーフ&ハーフ戦略といい、必要証拠金が少なくなることで資金効率(コスパ)を高めることができます。
逆に、トレンド相場になりレンジ範囲から抜けてしまうと最悪ロスカットの可能性が売り・買いの両方にリスクがある点がデメリットとなります。

では、この設定で実際にいくら儲かったのかをバックテストでみてみましょう。

5年間で約70万円の利益があったことになります。
1年間で14万円…年利14%でした。

株式投資だと、超優良なファンドであるS&P500でも年利5%程度ですので、ほったらかしで年利14%であれば十分投資価値があるのではないでしょうか?
つみたてNISAやiDeCoで手堅く資産運用する傍ら、多少のリスクをとって年利14%を狙うのも悪くない戦略だと思います。

これは複利ではなく単利となりますので、利益が出た分を別の資産に投資してもいいですし、そのまま残しておくとロスカットされる確率が減少します。
ちなみに、複利で運用すれば年利20%超も十分狙えますよ。

実際にやってみた

「今ならスワップ00&ポイントアップ」キャンペーンをしていたので、衝動買いしてしまいました♪

せっかくなので設定の流れをご紹介します。
マネースクエアに口座登録している人は一瞬で設定できますよ。

まず、マネースクエア公式サイトの「USD/CAD Half&Half戦略」のページへ行きます。

で、まずは↓の画面の「①売り 注文設定」をクリックします。(画面はPC版)

そうすると↓の画面に移動しますので、左下にある「確認」ボタンをクリック。

「注文実行」をクリックすれば売りトラリピの設定完了です。

次は↓の画面に戻り「②買い 注文設定」をクリック。

同じく「確認」をクリック。

「注文実行」をクリックで買いトラリピの設定完了です。

これだけで設定はOKです。

あとは数年間放置していればいいだけ。
私もトラリピの設定をしたことはしばらく忘れることにします^^
数年後が楽しみですね。

まとめ

まとめとして、一番わかりやすい説明が↓の動画だと思います。
やっぱり文字で説明するよりはプロに喋ってもらった方がわかりやすいですので…。

本ブログや↑の動画をみて「やってみよ♪」って思われた方は↓のバナーから口座開設してもらえると嬉しいです。(1分で登録完了!)

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マネースクエア